矢部川景観プロジェクト
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矢部川景観プロジェクト
矢部川景観プロジェクトは、流域の自然、歴史文化、生態系などについてみんなで考え、景観資源を未来に残していこうというプロジェクトです。
矢部川は、久留米藩・柳川藩の境川として流域独自の文化や自然を育んできました。
廻水路などの歴史的な施設や、寺社や祭り、固有の生物種などの「景観資源」が地域で大切に守り継がれています。それらを掘り起こし、「景観資源」を活かした持続可能な「懐かしい未来」を流域全体で共有し、次の世代に残してゆくために、地域とともに五つの事業:1)フイールドワーク(人とモノの発掘)2)楽校(人材育成)、3)ゆつらーつとやべがわ4)景観保全、5)情報発信 を実施し、地域力を高め、連携を広めながら、誇りを持って守り育てて行きます。
矢部川景観プロジェクトの主な活動
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1) フィールドワーク・人とモノの発掘:(探す・収集・リストアップ)
■2008年11月15日(土)実施 1. 矢部川源流のむらの祭りと食を楽しもう! 第一回フイールドワーク in 矢部村
■2009年1月25日(日) 2. 地産地消・食と「やべがわなべ」を考える 第二回 フイールドワーク(地元講座)in 柳川・みやま
2)矢部川楽校・地元講座:(人材育成・やべがわびと、学識経験者)
■2008年11月27(木)日実施 1.里山の保全・イノシシ対策について学ぼう 第一回 矢部川楽校・地元講座 in 黒木
■2009年2月21日(土) 2.矢部川流域の歴史・文化・風習(久留米藩と柳川藩と)について学ぼう! 第二回矢部川楽校・地元講座in 八女・立花
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3)ゆつらーつとやべがわ(フットパス)設定:(選定、地元による運営、管理)
■フットパス
「通行権」の考えを持つイギリスを発祥とし、森林や田園地帯、古い街並みなど地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩く(フット)ことができる小径(こみち=パス)のこと。共通の案内板や標識の設置、地図の作製程度の費用で出来るのが魅力。大型箱物施設頼みの観光の見直し、まちづくりのキッカケにと北海道を中心に全国で整備・選定が進んでいる
■(1)実施済みコース
1.中流域・星野川「山内」コース
3.中流域・矢部川「筑後広域公園~熊野神社(中山大藤)」コース
4.下流域・「江戸の古地図で歩く柳川」コース
■(2)計画中のコース
5.中流域・「辺春川 ワインの香り 酔いどれ」コース
6.上流域・「矢部川廻水路 花廻堰」コース
4)景観保全(景観ルールをつくる):(景観パトロール、ビューポイント、樹木の指定)
5)情報発信:(催し案内、人・景観資源情報募集。矢部川大使の認定)
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紹介ください
★よか樹よか花よか景色
矢部川流域の優れた景観や、植物、生きもの、史跡、文化財などの地域の宝物。 その中から、第一段として「よか樹よか花よか景色50」を選定しました。 これまで地元の人しか知らず埋もれていたものを発掘し、光を当て、誇りを持って守り育て、次世代に残してゆきます。そんな、地域の宝物情報をご紹介下さい。
★やべがわびと
矢部川流域に生まれ、育ち、暮らす矢部川の主の様な人。矢部川のことならあの人に聞けといわれる矢部川の生き字引の様な人。そんな方を「やべがわびと」と呼び、矢部川のことについて「矢部川楽校」で語って頂きます。
★やべがわ大使
矢部川流域出身の著名人にお願いし、矢部川について語り、PRしてもらおう。 これまで矢部川流域に足を運ぶことのなかった他地域の方が訪れるよう、HPや情報誌などで、呼びかけて頂きます。どんな方が良いか、ご紹介下さい。 (黒木瞳さんになって頂くと嬉しい・・・・・ですね)
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