矢部川をつなぐ会事務局


834-1222 福岡県八女市黒木町笠原9836-1えがおの森内
山村塾 気付

【Tel】0943-42-4300

【Fax】0943-42-4300

【mail】 info★yabegawa.net
(迷惑メール対策中★→@です)

構成団体

矢部川をつなぐ会

矢部川をつなぐ団体の最新の記事はこちら


(目 的)
第2条 本会は矢部川の水の恵みに感謝し、次世代に継承するために、流域で活動している団体および行政・企業のネットワークを形成し、実践活動を行う


(活 動)
第3条 本会は前条の目的のために次の事業を行う
(1) 流域の問題解決のための取り組み
(2) 流域の上下流交流
(3) 流域の環境保全及び改善
(4) 流域での体験及び学習
(5) その他前条の目的達成・啓発に必要なこと


(会 員)
第4条
1 矢部川流域で活動している団体および行政・企業
2 会員となるものはNPO法第12条1項(4目を除く)に準じる

矢部川をつなぐ会 会則より

 

八女森林組合


代表 田島 冨士雄


連絡先
〒834-1216
福岡県八女郡黒木町大字桑原292-2
TEL0943-42-0302


森林組合は、森林組合法に基づいて設立された森林所有者の協同組合です。森林所有者が互いに共同して林業を発展させ、組合員の経済的・社会的地位の向上を目指すとともに、森林を守り育て国民経済の発展に貢献することを目的としています。


■森林整備事業
植林→下刈→除伐→間伐→主伐等の施業管理・受託
素材売買、電柱材買取、のぼり竿、素材生産販売
■小径木加工事業
杭木、円柱、土木用材、公園用材加工販売施工、防腐注入
■丸桁加工事業
縁桁、磨き丸太等加工販売
■製材加工事業
JAS認定、KD材、モウルダー加工販売
■指導事業
林業従事者の担い手育成等、森林管理に必要な事業

 

上に戻る

 

NPO法人グラウンドワーク福岡(矢部川事務所 ホタルと石橋の館)


代表 河野 泰治
連絡先
〒834-1102
福岡県八女市上陽町北川内589
ホタルと石橋の館(NPO法人グラウンドワーク福岡 矢部川事務所)
http://www.h3.dion.ne.jp/~gw-fuku/index.html


この法人は、22世紀の我々子孫に良好な環境を継承するために、住民、企業、行政の協力を得て、持続的な地域の社会及び自然環境改善活動を行うことにより、地域社会の安定と社会福祉の増進に寄与することを目的とする。


誰もが幸せに暮らしていける22世紀の地域社会を築く。グラウンドワーク活動とはイギリスに起こった環境改善活動で、私たちは(a)行政とのマッチングファンド(b)企業 へはスポンサーシップを(c)住民へは自己責任を、と三者へ働きかけながら環境改善活動をサポートしています。 「環境」を自然~人間関係まで幅広く捉えて おりその活動も多岐に渡ります。良好な自然環境を創り、差別やいじめのない地域社会=誰もが幸せに暮らしていける22世紀を目指しています。


その相言葉は 「君は素晴らしい」

 

上に戻る

 

山村塾


代表 宮園 福夫
連絡先
〒834-1222
福岡県黒木町大字笠原9836-1
えがおの森内
TEL0943-42-4300
http://www.h3.dion.ne.jp/~sannsonn/


山村塾は、都市住民と農山村住民とが一体となり、棚田や山林といった豊かな里山環 境を保全することを目的にしています。


1994年に福岡県黒木町で発足して以来、2002年度の会員は約80の家族、個人、団体で、運営は会員有志と地元 農林家が行っています。主な内容は、荒廃した棚田の復田と環境保全型農業の実践を行う稲作体験コース、風倒木被害地における広葉樹の植林などを行う山林体 験コースの二本柱を中心に展開しています。


事業概要  
1. 稲作体験コース 荒廃していた棚田を復田し、合鴨を利用した無農薬、無化学肥料による米づくりを行っています。 2.山林体験コース 活動地は、平成3年の台風19号によりスギ・ヒノキ林(約2ha)の風倒木被害を受けた土地で多様な生態系の形成を目指した森づくりを行っています。 3.交流・伝統行事 子供キャンプや左義長(どんと焼き)、収穫祭などを行っています。 4.里山ミニワーク 里山でちょこっと働こう!を合言葉に行う1泊2日の保全活動を行っています。

 

上に戻る

 

立花会(りっぱなかい)


代表 松延 均
連絡先 
〒834-0082
福岡県八女市立花町兼松240
TEL0943-37-0076


ふるさとの豊かな自然に親しみを持つ仲間が集まって、夢や遊びの話を 話せば立派な会になっていました。


これまで、辺春川、松尾川をフィールドに「かわ探検」の実施や矢部川流域 いっせいゴミ調査に参加してきました。 今後は、辺春川・白木川沿いで「ゆつら~っと矢部川」の開拓や地域イベント 「観梅会」「ホタル祭り」「収穫祭」などを盛り上げるような活動を楽しみながら 続けていこうと話しています。

 

上に戻る

 

八女水の会


代表 牛島 孝行
連絡先
〒834-0023
福岡県八女市馬場322-4
谷川 吉弘 方
TEL0943-24-2359


市民の水文化や河川浄化への関心と理解を高め、矢部川、星野川をはじめ八女市内を流れる山の井川、中の井川、花宗川の河川浄化への積極的取り組みに寄与することを目的とする。


八女水の会」は、八女市の環境総合計画作成に取り組んだ市民が中心となり、「豊かできれいな川を残したい」との思いをもつ約20人で立ち上げられました。市内の水路を歩き水質検査をしたり、川の清掃をしたり、あるいは生活排水を考え直す意味で、合成洗剤の実験をして人体への影響と河川汚濁の一因を調べたりしました。


また、市内の小学校の児童たちと一緒に、八女市内を流れる水路や水質を調べる「水みちマップづくり」などを行いました。
これらの地道な活動が評価され、市の「市民との協働によるまちづくり提案事業」の助成も決まり、「八女『清流のまち』づくり」事業に取り組んでいます。井堰の現地調査など年間7回のワークショップを実施、12月には、報告会とシンポジウムの開催。


「子どものころに遊んだ川の思い出が、会員一人ひとりの『川を守りたい』という気持ちにつながっています」

 

上に戻る

 

日本野鳥の会筑後 


代表 松富士 将和
連絡先
〒839-0853
福岡県久留米市青峰1-14-29
http://grosbeak.blog.fc2.com


自然にあるがままの野鳥に接して愉しむ機会を設け、また、野鳥に関する科学的な知識およびその適正な保護思想を普及することにより、地域住民の間に自然尊重の精神を培い、もって人間性豊かな社会の発展に資することを目的とする。


鳥も人も地球の仲間。かけがえのない自然を、子どもたちの明日に残したい!


あなたの力が、地球の自然といのちを守ります!21世紀スタートの2001年4月に発足し、会員数190名、筑後地区をテリトリーに身近な里山、筑後川や有明海などでの、野鳥と自然にふれあう催し、生息調査、自然保護を行っています。

 

上に戻る

 

エコネットちくご


代表 荻野 安子
連絡先
〒833-0012
福岡県筑後市大字溝口1361-3
TEL090-3412-2771
http://blog.goo.ne.jp/econet-chikugo/


目的は『環境にやさしい・すみやすい筑後市』をめざし、市民、事業者および行政が協働して美しい地球を子供たちへ引き継ぐこと。
美しい地球を次の世代の子どもたちへ引き継ぐために、身近な地域や家庭など、足元から少しずつ取り組み、できるだけ多くの方と、その「環」を広げていきたいと思います。いっしょに活動しませんか!


【全体活動】
・『環境フェスタinちくご』企画運営
・クリーン作戦(清掃活動)
・環境に関する映画上映会 
・各種イベントにて環境啓発活動
・ダンボールコンポスト講習会&相談会

 

上に戻る

 

堀と自然を守る会


代表 中島 重徳
連絡先
〒830-0405
福岡県三潴郡大木町大字横溝3153


この会は、筑後川・矢部川下流域の特殊な水環境を克服するために築かれた「堀」を、住民と行政が協働して行う「堀再生活動」を通して、美しく自然豊かに未来に残すとともに、住民の郷土愛を育むことを目的に平成15年8月に結成しました。


大木町は、町面積の約14%を占める「堀」が縦横に巡り、独特な田園風景をつくり出しています。堀と田んぼが織り成す四季折々の風景は全国的にもたいへんめずらしい風景といえます。


堀の起源は千年以上前と古く、高低差のほとんどない低湿地に水路を掘ることによって、乾田化と用水確保、排水処理を同時に実現化し、もともと水資源に乏しかったこの地で暮らすことを可能にしてきたといわれています。農業用水はもちろん、かつては飲用水・洗濯・風呂などの生活用水、食糧としての淡水 魚の漁獲場、子供達の水遊びの場となるなど、日常生活とは切り離せない重要な役割を果たし、長い間、地域住民により大切に維持管理されてきました。 堀は、先人たちが風土の悪条件を乗り越えながら、水との「関わり」の中で形づくられた大木町の歴史的な文化遺産です。現在でも、農業用水や防火用水などに利用したり、洪水や地盤沈下を防いだりして、私たちの暮らしに関わる重要な役割を担っています。


しかし、生活が便利になるにつれて、堀の水質は悪化し、ごみが投げ捨てられ、一部では不法に埋め立てられるなど、堀は荒廃の一途をたどりました。 さらに1975年から着手された大規模な農地整備事業の実施に伴い、堀は直線的で大規模なものへと変わり、昔ながらの風景は失われました。水辺もコンク リート化が進行し、生態系や水質浄化などに影響を与えており、今後新たな対応が求められています。
堀を再生するためには、現代社会にふさわしい人と堀との新たな関わりを築いていくほかありません。それには、行政だけが関わるのではなく、地域 を中心に多様な主体による多角的なアプローチが必要です。そして、それらを推し進めていくためには、地域住民と行政の中間的な立場でリーダーシップを発揮 できる組織の存在が不可欠です。


したがって、本団体は、先人の汗と知恵の結晶ともいえる「堀」を、住民と行政が協働して行う「堀再生活動」を通して、美しく自然豊かに未来に残すとともに、住民の郷土愛を育むことを目的とし、次の事業を行います。


(1)堀を汚さない運動の推進。
(2)堀にすむ生きものを守り育てる運動。
(3)その他、この会の目的を達成するために必要なこと

 

上に戻る

 

NPO法人有明会


代表 工藤 徹
連絡先
〒832-0068
福岡県柳川市城隅町18-9 大東エンタープライズ内
http://ariakekai.blogdekoken.jp/


この法人は、柳川を中心に半径五〇KMの範囲は柳川の環境に多大な影響を直接に及ぼすので、このエリアにおいて、環境保全と再生に関する事業を行い、そこに住む人たちが自らの手で行う山林の保護と河川及び有明海の再生に寄与することを目的とする。


有明海は瀕死である。

そしてそこに流れ込む河川や、その河川を 育む山、さらには平野も瀕死である。行政当局・民間の受益者・ボランティアなどの努力にも拘らず瀕死である。柳川においては、ここ数年半ば恒例化したよう な渇水。有明海においてはヘドロの堆積・水産資源の減少など。山では保水力の低下が止まらず、異常な竹林の増加が追い討ちを掛ける。

何故か。かつて木材は売れ竹は売れ竹の子は売れた。山で生活ができた、今はどうか。森林組合の方や竹の子生産者に訊くと、出荷額と出荷や手入れなどの費用とのアンバランスが山林や竹林環境維持にとって足枷となって いる、さらに後継者不足にともなう労働力不足が輪をかけて足枷となっていて、事業として1年を通して山林の手入れをすることは難しい、と言う応えがオウム 返しのように返ってくる。農業・漁業関係者からも異口同音の応えが返ってくる。要するに労働力投入に見合う収入が見込めないと言う事である。言い換えれ ば、労働力に見合うかそれ以上の対価があれば山や河川や有明海は再生する。

植林や間伐・侵入竹林の伐採などによって山を再生維持する。植物の水上栽培で河湖沼の富栄養化防止と酸素補給さらに水浄化を図る。竹炭を使って河床、海底 のヘドロを除去し水の浄化を図る。放逐山林を購入して照葉樹林を復活させる。何れ福岡、佐賀、長崎、熊本で有明海再生のネットワークを構築する必要を感じる。 


環境の維持と再生をする事に地域住民の理解を得、その活動に積極参加を図るためにはその 中心母体は法人であった方が良い。さらにはボランティア活動の限界を感じ、成果を見るためには更なる積極性が必要とも感じた。そこで法人の設立を発起し、申請するに至った。

 

上に戻る

 

水の会


代表 立花 民雄
連絡先
〒839-0243 
福岡県柳川市大和町塩塚243
水の会事務局長
平田健造
TEL0944-76-1495


水の会は、水文化の再構築、新しい水文化の創造を目指して、柳川の掘割及び矢部川流域並びに有明海の水文化、水環境に関する研究活動を行い、水文化の向上と水環境の浄化、保全に寄与することを目的とする。


・掘掃除 中心市街地の掘を地元住人といっしょに掃除とショウブの植栽を実施。
・柳川夏の水まつり「スイ、水、すい」への参加。カヌー遊びなど掘と親しむことの面白さを市民に知ってもらい、新たな掘との関係を取り戻す。
・全国一斉水質調査 市内の掘6ヵ所の水質を調査
・掘割観月会。掘に浮かべたドンコ船に乗っての毎年恒例の観月会。2つの月と水の音は、幻想的な夜を演出。
・水の浄化、水文化に関することの勉強会。炭素繊維を使った水質浄化を実証中

 

上に戻る

 

Copyright 2009 © 矢部川をつなぐ会